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日本顎関節症リハビリ研究室 /より安定した快適咬合を求めて

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稲盛和夫01 人生の歩き方

本日の朝5時頃 NHK教育テレビに 稲盛和夫 が出演していた [ 人生の歩き方 ]
テレビを見ながらメモしたことと  小生が 少し考えていることを足してみた
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人間は 愚直に生きるのがよい

利発で 頭の良い 仕事がすぐに覚え 能力が高い 学力のある人でも
人間性がないと  期待していても去っていくし,天狗になり,浮き上がり
人を踏み台にして のりあがろうとし 
ご都合主義で 時に 賄賂や汚職と繋がる
自分をよく見せたいと思って 
このくらいなら このくらいなら 良いだろうと  少しずつ 狡猾になる  
本人は 大したことがないだろう  と思いつつ あまり 悪いことだと自覚しないで
少しずつ 良くないように 転げていく
いつか 大きな不祥事に繋がる  あまり自覚していないうちに
 このくらいならばとまだ良いと思って狡猾になっていたら
仕事がなくなるから 仕方なくて 一級建築士がマンションの耐震構造の偽造に手をそめたり
村上ファンド,ライブドアの堀江の粉飾決算や 大学での研究データーねつ造,論文盗用,絵画の盗作そして
不倫や などに繋がる
 お金を儲けて何が悪いと.
朝起きたら まさかという 坂に転げ落ちていた.
人がうらやむ立派な大学の出身者や もと高級官僚がであったり,立派な大学の教授だったりする.

愚直で  謙虚で  人への思いやりがある人間性のほうが,論理的で 頭のよいことより もっと大切である 
運命は  人間性で 大きく 決まる
長く下隅で 辛抱していくと 人間性と 能力が養われる 信念を曲げずに 持ち続けていると,必ず 巧みになる
努力にまさる 天才なしと信じたい
名もない高校出身の職人でも 
社会に役に立つ 人, 会社の一員であり 仕事である という 信念と理念が大切である
 経営者になるものは 一番下の仕事から してみよ 
 下の気持ちが分からなければ 上には立てない まとめられない 
自己犠牲と 奉仕の精神で そして愛 
 会社を伸ばしたければ 心を磨け 人への思いやり 人間としての理念と信念をもて
 今の仕事は どういう 社会的な 存在なのか 
 
本当にまじめな人は 会社がつぶれても 社会が見捨てない
 
利発で 狡猾で 人を踏み台にして のし上がろうというに人は
 何かあれば 足を踏み外し 社会が見捨てる  
 釈迦も仏も 決して 助けない.人生の運に見捨てられる.

とちらか 一方を 選ぶとするならば
今ある狡猾な才能や能力より 愚直な人間性の方が 
人生の生き方としては どんなにか大切であると思う

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「人間は何のために生きるのか」。

稲盛和夫の哲学―人は何のために生きるのか (文庫)
文庫: 210ページ
出版社: PHP研究所 (2003/07)
ASIN: 4569579965

カリスマ的な経営者として知られる稲盛和夫は問いかける。
「人間性を磨き、素晴らしい人格を身につけることこそが、人生の本当の目的なのです」。
稲盛は、さまざまな試練や苦難、困難なども自分の向上心を試そうとする試練なのだと受け取り、感謝しつつ、人間性を高めていくことが大事なのだと説く。


「幸運とか成功に恵まれたときに、どのような心構えで対処するかによって、その後の人生が天国にも地獄にもなるのです。
成功して有頂天になり、鼻持ちならない人間に堕している一方、成功が自分だけの力でなしえたことではないことを悟って、さらに努力を重ね、自らの人間性を高めていく人もいる」

という言葉には、ハッとするものがある。

稲盛は「そうしたことは、人生に対して志を立てる十二、十三歳ごろに教えるべきだが、現実の教育の現場では誰もそのようなことを教えていない」と警鐘を鳴らす。

また、死後、「現世で何をしましたか?」と尋ねられたとして、「『京セラをつくって、おおきな会社にした』といってみたところで、
意識体にとっては肉体も何もないので、何の価値もない」という言葉には、京セラの創業者である稲盛だからこその説得力がある。

本書は、混迷する現代にあって正しい生き方を懸命に模索する人たちに向けた本だ。
一代にして京セラを大企業にまで急成長させてきた稲盛の哲学からは、生きていくうえで、学ぶべきことが多い。(玉木 剛) --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介
「素晴らしい人生」を送るにはそれにふさわしい生き方・考え方がある! 京セラ創業者が悩める現代人に贈る「稲盛流人生観」を集大成。


「人は何のために生きるのか」。この根本的な問いに、本書で真正面から対峙し答えているのが、一代で京セラを世界的企業に育てた稲盛和夫である。

 戦後、私たちは物質的に豊かな社会を実現するべく懸命に働き、そして、荒廃した日本を見事再建に導いた。

 にもかかわらず、今、多くの人の心は満たされることなく、毎日不安を抱きながら過ごしいる。なぜなのだろうか?
 本書で稲盛はこう答えている。


「人間の生き方や考え方について真剣に考えることなく、また足ることも、人を思いやることも忘れ、ただ利己的に生きているからではないか」。
 現代のように自由な社会では、確かに私たちはどのような考えをもって生きようと自由であり、、誰からの制約を受けるわけではない。



 しかし、人生に対する考え方により、その結果が大きく変わることを私たちは知っておかなければならない。「自分は何のために生きるのか」。

本書は自分の人生を考える契機になるだろう。



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